たぐいまれな店の変わらない雰囲気。(Minjun) ページ21
Minjun side.
「用件はっ。」
チャンソンだけど
チャンソンなのに、
俺にとって
とっておきの店だったし、
食べられるし、普通に嫌だ。
これが、目的違いのウヨンや
一回だけだけど
一緒に来たことあるテギョンなら
ちょっと違う。
ﾁｬﾝｿﾝ「あーー買い物だよぉ〜・・それか、注文・・ヒョン、そんな本気で怒らないでー・・」
ﾐﾝｼﾞｭﾝ「怒ってない・・。」
ﾁｬﾝｿﾝ「怒ってるように見えるよ〜・・」
チャンソンはプラスαが付いてるぐらい
相手の気持ちを考えるいい奴。
ﾁｬﾝｿﾝ「え、えーーーっと。。今日、持って帰れるようなお菓子、あ、パン。とか、ありますか？」
リノ「・・ありますよ、」
ﾁｬﾝｿﾝ「あ、じゃあ、それ包んで貰えますか？あ、でも、ミンジュンヒョンの食事を先に・・」
なんか俺が
駄々捏ねる子どもみたい。
ﾁｬﾝｿﾝ「あの、メニューみたいな、持ち帰り用の、もしあるなら見せてください。」
チャンソンが椅子にかけずに、
俺のすぐ横で
リノさんからのタブレットで
画面をスクロールする指を
横目で見ていた。
リノ「何か、飲み・・ます、」
ﾁｬﾝｿﾝ「あ！いや！いや！良いです！大丈夫！それよりヒョンに、」
チャンソンは壊さないように、ってしてる。
だから俺は
息を抜いた。
「・・お前が食うの〜」
「ううん、ヌナにね。」
「え？どのヌナ？」
「Aヌナ、まだ事務所に残ってたから差し入れしようと思って・・・」
Aヌナ？
あーーそっか。まだ残ってたんだ。
へーーーー。
俺の中の警戒レベル、ぐっと低くくなって
俺は目の前のグラスの水を拝借したら
酸味が強い
搾りたてみたいなアップルジュースだった。
奥に行ったリノさんは
俺にもチャンソンにも水を出して
ウヨンにも渡した
小さなピンクの紙袋を持ってきた。
「今日はクロワッサンと、紅茶のクッキーが、」
「おわ！良かった！パンが良いって、それと、このレモンケーキを今度注文出来ますか？」
「はい、大丈夫ですよ。」
リノさんは
チャンソンと俺の前で封をして
チャンソンの次の注文を受けて
でも、リノさんは
俺と二人の時と雰囲気がまた違うから
その仕事っぷりを見てて
新鮮だった。
ウヨンは
あるもの掻っ払って用が済んだら
さっさと帰って・・
あ。
迷える大羊って
チャンソンか。
そっか。
完全完璧に
俺はチャンソンに安心した。
遠慮と俺に課せられた任務。(Chansung)→←ビシッと。(Chansung)
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くうた - お返事ありがとうございます。是非是非公開をお願いしまぁす＾＾ (2015年4月13日 22時) (
レス) id: 908bbf70a0 (このIDを非表示/違反報告)
胡麻油(プロフ) - くうたさん» はじめまして！ありがとうございます^ ^ノーモアですね？何故でしょうか・・鍵外しは考えていなかったので、これを機に考えさせていただきます（≧∇≦）お問い合わせありがとうございます^ ^ (2015年4月11日 13時) (レス) id: fb146efd65 (このIDを非表示/違反報告)
くうた - 初めまして。いつもステキなお話ありがとうございます(* ´ ▽ ` *) ジュンケのお話いつか公開してもらえますか(;_;)なぜかパスワードはわかるんですけど、エラーになっちまいます(;_;) (2015年4月10日 20時) (レス) id: 16f8c47057 (このIDを非表示/違反報告)
胡麻油(プロフ) - loveyさん» いっちゃいますかねー！！何だか、わたしも書きながら楽しみです！テギョンさんの登場もお待ちください^ ^ (2015年4月8日 17時) (レス) id: fb146efd65 (このIDを非表示/違反報告)
lovey(プロフ) - ヌナさんもピンクのお店行っちゃいますか？ テギョンさんの登場が楽しみ（≧∇≦） (2015年4月5日 0時) (レス) id: b2ca206980 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：胡麻油
| 作成日時：2015年2月23日 9時
