いつだって君と隣〜inar or arin〜

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ymside


やっと大ちゃんと伊野ちゃんはやってきた








伊野ちゃんはさっき起きたのか、








とろんとした目はいつもより眠たそう。








ていうか！大ちゃん！








伊野ちゃんに何もしてないよね！？








俺だって側に居たかったのにっ！……









薮くんに連行された……








まぁ、なんだかんだで収録開始。








一番始めは








毒吐いとけばなんとかなる。←








そしてVTRが始まると、








みんな少しリラックスモード








あんま映らないからね、








俺は伊野ちゃんをチラ見……








そして大ちゃんもチラ見……








当の伊野ちゃんはと言うと、








なんかさっきより顔赤くなってない？








肩も上下して呼吸が苦しそうだし……








伊野ちゃんの隣には大ちゃん。








大ちゃんも気づいたみたい








なんか大ちゃん話しかけてるしっ！








でも伊野ちゃんはにっこりして








大ちゃんに答えてた。








絶対無理してる………








休憩の時話しかけてみよ…








…








「休憩はいりまーす」








やっ……やっと休憩ぃ………








ぶっ通しで2時間とか！聞いてねぇ！！！








よしっ！伊野ちゃんとこい……く………








…………え？








伊野ちゃんは椅子から崩れるように、








床に倒れた。








薮「っちょっ！伊野ちゃん？！」








裕「おーい！伊野ちゃーん！聞こえるー？」








圭「いっ急いで医務室へっ！」








メンバーはパニック状態。








その時、大ちゃんが伊野ちゃんを








お姫様抱っこで抱え上げた








大「俺……医務室行ってくるからっ！」








光「えっ？！だ、大ちゃん？！」








俺は後を見送ることしか出来なかった








なんですぐに教えてくれなかったんだよ………

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