君のためのメロディー

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side hr.




hr『今まで辛かったよな。何もできなくてごめん。



俺が下手に動けばAの立場がもっと悪くなると思って、証拠集めにコソコソ動くくらいしかできなかった。



遅くなってごめんな。』




ずっと涙が止まらなくて、首を横にブンブン振って答えた。




hr『A、そのままでいいから聞いて。』



hr『…俺、お前の様子がおかしいって思ってから今日まで、すげー時間かかった。


俺がまた何もお前を苦しめてる原因を分からないまま一日終わる度、次の日また嫌がらせされてたんだろ？



そんなの、おかしいだろ。



大切な奴を守るのになんでこんな遠回りしなくちゃいけないんだよ…』




ハルト、泣いてる？声が…




hr『…ヒョンソギヒョンとかジフニヒョンみたいに頼りがいないし、


ヨシくんみたいに優しくできないかもしれないけど、


でも、俺だって、お前を守りたいんだよ…！』




ハルトの抱きしめる力が強くなる。




『…ハルト…』


hr『……これからは、俺に言って。辛いことがあったらすぐに言え。約束しろ。ばかおんな。』


『っうん、約束する。ごめんね、』





涙でびしょびしょに濡れた顔を見られないように、強く抱きしめ返した。





『ありがとう、ハルト…』






おまけ❁⃘

後日.




hr『もうあいつらこの世界にいられないから安心しろ。』

『え？なんで？』




後から、ハルトが集めた数々の証拠と今日の音声データを、YGに提出したところ、社長やマネージャーオッパやスタッフさんたちの堪忍袋の緒が切れたらしく、彼女たちを雇っている会社、テレビ局、日本を含む芸能各事務所に広めてくれたそうだ。同じ仕事を日韓においてするのはもう難しいらしい。





jh「Aヤ〜〜〜！！なんで言ってくれなかったんだよぉ〜〜〜泣泣泣泣」


jw「ヌナに嫌われていなくて良かったです……(ガチ泣き)」


hs「これからは何でもすぐ報告すること？わかった？泣」



「今まで心配かけて、冷たい態度とってごめんなさい。これからはちゃんと言います。ありがとう。皆のこと本当に愛してるよ。」






しばらくその場で13人エンエンワーワー泣きながら抱きしめ合いましたとさ。





hr『俺にい・ち・ば・んに言うこと。な？(圧)』

『…はい』





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作者のりんです！
今回はハルトにくせ〜台詞を言わせたい願望が滲み出たものの、とんでもない駄文を作り出してしまいお恥ずかしい限りです(そのうち消します笑

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