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Sweet...43 ページ43













裕翔「Aちゃん、今日は来てくれてありがとうね。」

涼介「うんうん、来てくれたおかげでめっちゃ頑張れたよ!」























二人の笑顔が私に向けられる。

私何かが一緒に帰ってよかったのかな?





















この二人と一緒に帰りたい人なんて

他にもたくさん……



























私より可愛い人でいたはず。































裕翔「なーに考えてるの?」





























考え込んでいると、隣にいる裕翔先輩が

そう言って、顔を覗き込んできた。



























ドクン――――……







































さらに顔の熱が上がった気がした。































涼介「好きな人のことでも考えてたりして?」

あ「へっ……」



























涼介「嘘、図星!?だとしたら、お兄ちゃん大ショックだよー。」































涼介先輩は勝手に話を進めていき、頭を抱えた。

確かに……好きな人のこと、考えてないわけではないけど……





























裕翔「いつからお兄ちゃんになったんだよ。」

涼介「生まれた時から。」

裕翔「生まれた時って、つい最近知り合っただろ。」





























涼介「そうともいうね。」





















裕翔「そうとしか言わないんだよ。

本当くだらないヤツでごめんね、Aちゃん。」































また向けられる笑顔。

この笑顔を向けられたら、考えちゃうよ。

























裕翔先輩で頭がいっぱいになるんだもん。

好きな人のこと考えちゃうよ。





























裕翔「また何か考えてる?」

あ「あっ……えっ……ハイ//」

















あなたのことを考えてます――――……







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作品ジャンル:恋愛
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作者名:おんぷ♪ | 作成日時:2012年10月15日 16時

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