検索窓
今日:6 hit、昨日:8 hit、合計:1,358,607 hit

Sweet...38 ページ38















結奈「先輩たちが!?」





















あ「うん……まぁ、涼介先輩が誘ってくれて……

一人だと………結奈一緒に行かない?」



























先輩たちの引退試合に誘われた私。

でも、一人で行くのもなんか嫌で……



























そもそも、私なんか行かなくたって

女の子たちはいっぱい行くはず。































行ったって、その他大勢の中の一人になってしまうのは

分かってる。





























結奈「まぁ、私も見たいし……いいよ。」

あ「よかったー。じゃぁ、日曜日の1時前に学校前で……」



























結奈「了解!」























「よーし、授業始めるぞー!」



























先生が入ってきて、私は急いで自分の席につく。

今日は金曜日、試合は明後日――――……































裕翔先輩、涼介先輩が力を発揮できますように……



























勝ちますように……

































あ「もう、朝練とかしなくなるんだ………」



























朝、グラウンドで見かけることも無くなるんだ。

あのボールを追いかける姿……





























そうなったら、姿を見られるのは委員会の時。

あるいは、学校で偶然会った時……































あ「ハァ――――……」



















日に日に裕翔先輩への思いが募って、

苦しい……







Sweet...39→←Sweet...37



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (479 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
877人がお気に入り
設定タグ:おんぷ♪ , 名前変換 , 先輩   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:おんぷ♪ | 作成日時:2012年10月15日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。