卵爆弾 ページ15
八雲「…ねぇ、アカツキ。
私の卵の匂い消えたかい？」
アカツキ「知るか。
卵浴びすぎて今鼻がバカになってんだよ…」
キノ「お前、卵は投げるもんじゃねぇよ」
「でも割るもんでしょう」
アカツキ「人にぶつけて割るなんて
クレイジーな割り方ねぇよ！！」←
クレハ「ま、まあまあ…」
現在Ｐ．Ｍ．６：００。
小花衣宅で、今朝と同じメンツで夕食中。
あの後家に帰ってきた私は、
しっかりお礼参りとしてクレハ以外の３人に
卵をぶつけた。
全弾命中、やったぜ←←
「私は有言実行型なので」
キノ「嫌な有言実行だ…」
「どうも」
アカツキ「ほめてねぇし」←
そんな照れなくても〜。
…とか言ったら絶対ドヤされるからやめておこう。
…それよりも。
「八雲とアカツキ。
…今日、仕事でヘマしましたね？」
八・ア「「うっ…！(ｷﾞｸｯ｣
私の言葉に、２人がギクッとなる。
そんな２人の腕や頬には、湿布が貼ってあった。
八雲「…まぁ、勲章だよ、この傷も。
―――ヒーローにとってはね」
「さいですか…」
八雲とアカツキ。
片やマイペースの権化と、片やピーマン嫌いの代表。
こんな奴らだけど、一応…
.
‶ヒーロー‶だ。
『三日月の茶会』
それが、チームを組んでいる
八雲とアカツキのチーム名。
２人共ちゃらんぽらんに見えるけどこれでも、
ヒーローを目指す私やキノやクレハにとっては先輩。
―――そして、家族。
「あんまりケガ、しないでくださいね」
八雲「…！聞いたアカツキ！？
Aがデレたよ！ねぇ、アカｔ((ｶﾞﾝｯ」←
アカツキ「ああああ！お前卵おおおおお！！！」←
キノ「二次災害…」
クレハ「あぁ…ふきん…！」
粉砕骨折しろ←
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 34人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
クロスロード - 雷光さん» すみません！知人の名前でレスしてしまいました…ごめんなさい！ (2017年12月22日 20時) (
レス) id: b70e13ff5f (このIDを非表示/違反報告)
狩歌 - 閲覧ありがとうございます！グダグダ長いことやっておりますが、こっから急展開させていきたいと思います！今後ともよろしくお願いします！！ (2017年12月22日 18時) (レス) id: b70e13ff5f (このIDを非表示/違反報告)
雷光 - 何この初展開！続編めっちゃ気になる！頑張って書いてくださいね！ (2017年12月21日 21時) (レス) id: 681e9ae1c6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：クロスロード | 作成日時：2016年12月7日 20時
