無礼講 ページ3
開始から1時間ほどたったころ…
樺「じゃあ、俺と椙山はもう帰るわ」
椙「明日もはやいんでー、すみませんー」
マネージャー2人が先に帰ることに。
えっ?じゃあ私も…
樺「楠さんはいいよ、」
A「えっ、でも…」
椙「楠さんは明日お休みですから、ゆっくりしてってくださいー」
A「えっ、けどメンバーだけって時間も必要では…」
向「えぇー、明日休みなんやったら、Aちゃんはおってやぁー」
ラ「Aさんは帰っちゃだめ!まだ僕とお話しするの!」
椙「ラウくんの甘えたモードが発動してますねー」
樺「楠さん、頑張ってるから。たまにはあいつらにたくさん甘やかしてもらって」
A「えー…」
渡「ほら、お前の席はこんどここ」
A「ぉわ、ひっぱらんでよ!」
樺「ってことだから。じゃーな!ここまでのお代は払っとくから、こっから先は自己責任だぞ!」
深「フフーゥ、太っ腹だね!」
佐「樺ちゃんありがとー!!!」
岩「ごちそうさまです」
樺「岩本…ほどほどにな」
岩「はい」
阿「…がんばっているんですが…」
樺「とりあえず無事に家に帰らせて」
岩「わかりました」
んーー…お二人が帰っちゃうのにいいのかな…だめだよな…
A「あの、わたしやっぱり マ「ご歓談中失礼します、楠さま」
A「あっ、はい」
マ「すますまがお好きなら、こちらはいかがかと…差し出がましいようですが、おすすめに参りました」
A「えっ」
マ「同じく、発泡性清酒なのですが、ぷちぷち、と申しまして…」
A「これ!飲んでみたかったんです」
マ「左様でございましたか、ではこちら、1本目はサービスで…」
A「えっ!いいんですか?」
マ「2本目からはお代を頂戴いたしますよ。どうぞ、お楽しみください」
A「わぁ、ありがとうございます!」
佐「よかったねー、Aちゃん!」
渡「俺にもちょうだい」
A「まってまだ私飲んでない」
ひとくち。
んーーーーー♡これはこれでおいしい♡♡
だめだ、帰れないわ。
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作者名:まめ | 作成日時:2023年2月27日 11時