飲もう会 ページ1
そういえば、それスノのゴールデン進出のお祝いしてないなってことで。
やってきました、ダイアゴン横丁の壁。
阿「名もなきバー、だよ。そろそろ覚えない？」
A「覚えられないんですよ…なぜか…」
阿「こんなに記憶力いいのにね…ま、そういうとこもいいんだよね」
A「よくないです…」
仕事の終わりにみんなで集まる予定だったんだけど、一人で入れないと言ったら、今日一緒だった阿部ちゃんが一緒に来てくれた。
なんかほんと、毎回ここに来るときは阿部ちゃんと一緒やなぁ。もはや運命なのでは。
そんなアホなことを考えている間に、ドアが開き。マスターが迎え入れてくれる。
マ「阿部さま、楠さま、名もなきバーへようこそ。もう皆様いらっしゃっていますよ」
阿「あ、本当ですか。楠さん、急ごう」
A「はいっ！」
今日は撮影がちょっと押したから…集合時間ギリギリになっちゃったんやぉね。
早歩きのマスターと阿部ちゃんに続いて、小走りで案内されるスペースに向かうと…わぁ、めっちゃ賑やかやん。
マ「こちらでございます。ごゆっくり」
阿「ありがとう」
A「ありがとうございます！」
マスターに軽く頭を下げて。阿部ちゃんが仕切りを開けると…
阿「お疲れ」
佐「あ！阿部ちゃん！おっちー！Aちゃんも！」
A「お疲れ様です！あっ、樺さんがいる！」
樺「このお祝いは参加しなきゃね。椙山もいるよ」
椙「いますよー」
A「わぁ！椙山さん最近出番なかったですもんね！」
椙「…それ言わないでくださいー…」
A「ごめんなさい笑 あ、じゃあ私はマネージャースペースに…」
佐「だめ！Aちゃんはこっち！」
A「おぉ！？」
一番下座にお二人がいらっしゃったから、そのまた下座に座ろうとしたら…引っ張られた腕。座らされたのは、まぁまぁ上座。大ちゃんとひかるくんの間。
佐「ここ、ね？」
岩「いいと思う」
A「よくない。一番下っ端が下座にいないのはよくない。ニコイチの真ん中にいるのもよくない。」
佐「んーん！いいの！ここね？」
岩「うん、ここにしようね」
私の意見はまったく聞き入れられない…
いいのかな、と樺さんを見ると、笑顔で頷かれた…これは良いってことだな…
ごめんなさい、下っ端がなにもしなくてごめんなさい、グラスさばいたりさせてくださいもー
深「よーし、全員揃ったから乾杯するぞー！」
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作者名：まめ
| 作成日時：2023年2月27日 11時
