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you side
肌寒さを感じて眠りから引き戻される
目を開けると目の前には整った顔
『っ?!』
ベットから落ちそうになってしまった
…そうだ、私、ソクジンさんと…
思い出すだけでドキドキする
あんなにカッコいい人が目の前にいる
夢みたいだった
ソクジンさんを起こさないように時計を見る
『…2時…』
結局、泊まる形になってしまった
もう一度、ソクジンさんの方を向く
サラサラの髪に
長いまつ毛に大きな目
…整った顔だなぁ
ふと首元に目がいく
そこには時計型のネックレス
…すごい、綺麗
行為中は気づかなかったけど
巧妙に作られている
…秒針が動いてる?
よく見ようと手を伸ばすと
JN「起きてるのに、声かけてくれないの?」
掴まれた手
『…違、います…』
じっと見ていたことが恥ずかしくなって
必死に身をよじろうとしたけど
JN「そんな顔されたら、またしたくなっちゃう」
首筋に痛みが走る
『っん、』
JN「痛かった?」
『…大丈夫…です…』
JN「よかった、身体中に付けられるね」
そう言って全身に痺れを走らせた
…まだまだ体力はあるみたいで
『…っ、も、むり、』
JN「…っ、いい…よ」
何度も快楽を繰り返して
JN「Aっ、愛…してるっ」
また、愛を囁かれて
果てた
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作者名:りんごリラックス | 作成日時:2018年9月7日 0時