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JN side



Aと会ってから何日か経つ




この数日間、とても長かった



早く会いたくて仕方なくて



挙動不審過ぎてグクに変な顔で見られた←



だから、今日雨降った時すごい残念だった



まあ、お家でのんびりすればいっかっていう軽い気持ちで



部屋に招き入れた



雨に濡れたからお風呂に押し込んだけど



部屋着が大き過ぎて



下着が見えかけてる



堪らなくなって、パーカーを引っ張り出した



でも、無駄で



ご飯食べてる時も頭から離れなかった



それで結局押し倒してしまったわけだけど



彼女の声が



行動が



俺の心を掴んで離さなかった









腕の中で寝息をたてるA



ちょっと、やり過ぎちゃったかな



会った時から



ずっと



触れたかった



この温もりを本物だと確かめたかった



頭を撫でると無意識に微笑む彼女









俺はあと









何回この顔を見れるのだろう









こうやって、触れてあげられるのだろう









あと何回









君に「愛してる」って言えるのだろう









ベットの横の時計を見ると日付を超えそうな時刻









どんどん、日にちが過ぎていく









君との別れの日が近づいてくる









JN「愛してる……ごめんね…」









彼女にそう呟いて








Aの隣で眠りにつく









彼女の手を握り締めながら

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作者名:りんごリラックス | 作成日時:2018年9月7日 0時

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