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you side
ホソクと遅れて飲み会に参加する。
YG「遅いよ。何してたんだよ。」
『すみません…』
怒らせちゃった。あんまり飲み会とか得意じゃないんだけど会社の集まりだから参加した。
YG「…ビールでいいか?」
『は、はい』
YG「ん、気持ち悪くなったら言えよ。」
飲み会が苦手な事言った覚えはないんだけど、優しくしてくれるユンギ先輩に甘える。
『ありがとうございます。』
ホソクはというと、もう周りに人が集まってる。
まぁ、彼色々な意味でモテますし。
「あ、来てたんだね。」
『ナムジュンお疲れ。上の人たちはもういいの?』
NJ「一通り話してきたから平気だよ。」
ナムジュンは私とホソクの同期だけど、頭の回転が速くてあっという間に出世してしまった。
でも気取らないナムジュンはいい人だと思う。
『んー、私早く帰りたいのにな』
NJ「二次会とかあったらキツイね笑」
ミオ「あー、A!遅いよ!」
これまた同期のミオが隣に来てくれた。
ミオはお酒が強いからぐびぐび飲んでいる。
…吐き気しそう。。
ナムジュンは気を使ったのかどこかに行ってしまった。
ミオ「私いっぱい飲めるけど、あんた飲めないんだから気をつけなよ〜?勧めてくる人いっぱいいるから。」
『うん、ありがと』
ミオ「んで、最近気になる人は出来たの?」
『んーん、全く』
と答えてから、さっきの肩幅が広い男の人の事を思い出した。
もう、家着いてるかな。無事かな。
ミオ「私はね、あの人いいと思うんだけどどう?ほら、あの隅っこで飲んでる子!」
言われた方に視線を向けると端っこの方で飲んでる男の人がいた。
ミオ「声かけてみるか、 行こ、A」
え??私も??
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作者名:りんごリラックス | 作成日時:2018年9月7日 0時