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ソクジンさんと2人でデートに来て



気づいたことが2つ



1つはよく食べること



お昼の時に運ばれてきた料理を口いっぱいに詰め込んで食べてた



『そんな一気に食べるんですか?笑』



JN「こうした方が美味しく食べれるよ?こんな美味しい物すぐになくなっちゃうし!」



『誰もとりませんよ笑…美味しくなるんですか?』



JN「あ、今気になったでしょ?美味しくなるよ笑」



口をパンパンにしたまま話すから



なんかハムスターみたいで可愛い









2つ目はたまに…すごく愛おしそうな顔をする



本人は無意識なのかもしれないけど



笑っているような泣いているような、そんな顔



あんまり深追いしない方がいい気がして



口には出さないけど



そんな事があったけど



ソクジンさんといるだけで



あっという間に時間が過ぎた



『もう夕方、だ』



JN「早いねー。Aちゃん、明日会社でしょ?」



会社…かぁ…



ホソクと顔を合わせることになる



『そう…ですね…大変だなあ笑』



JN「また1週間頑張ってね笑」



1週間…長いなぁ…



その間ソクジンさんに会えないと思うと寂しい



送ってもらい、あっという間に家に着いた



ソクジンさんの意外な一面が見つかって楽しかった



もっと…ソクジンさんを知りたい…



もっと…一緒に時間を過ごしたい…



JN「本当にAちゃんの家近いねー安全だから全然いいんだけど笑」



『そうですね笑、、送ってくれてありがとうございました』



JN「もし良ければ、また来週も遊ぼうか」



『ぜひ!遊びたいです!』



そう言うと頭を撫でてくれるソクジンさん



JN「じゃあ、また1週間頑張ろう。またね」



温かい手が離れていった



頭にまだ彼の体温が残っている



今日もわがまま言っちゃったけど



まだ、もう少しわがまま言ってもいい?









JN「…?どうしたの、Aちゃん」









ソクジンさんの服を掴んだ



やった後で恥ずかしさがこみ上げてくる



でも…



『あ、あの、わがままなのわかってるんですけど、』




『もう少し、一緒に…いたい…です』



ソクジンさんの顔なんて見る余裕なくて



裾掴んだまま下向きっぱなし



JN「…ダメでしょ」



『えっ、』



不安になって顔を上げた



そしたらソクジンさんの顔が近くにあって



そこからは一瞬の出来事で



彼の唇と私の唇が合わさった



JN「そんな事…言ったら、ダメだよっ…」

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作者名:りんごリラックス | 作成日時:2018年9月7日 0時

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