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そこからも手は止まることなく、順調に文字を書き記し続ける。


競技も佳境に入ってきたころ、中指の内側、第一関節の辺りが痛くなって来たため、少し休憩しようとペンを置いたときだった。


素直に驚いた。


画面越しでも伝わる大きな爆発音と共に、イズクが空中を飛んだ。

飛んだ、というよりも、飛ばされた、と言った方が正しいか。


彼は風圧を使い、先頭争いをしていた轟くんとカツキを追い抜いて、そして。



『うわあ。ここで勝つなんて思ってもなかった』



1位でゴールした。



「あいつ、この前のガキか」


『そ。元々観察力は凄いと思ってたけど、発想力も成長したね、これ。
…多分、想像以上に厄介。』


「へえ、負けんの?」


『このままいくとね、大変。』



その答えが意外だったのか、私の髪を弄っていた弔の動きが止まる。


次の競技についての説明を聞き流しながら、手元のノートを閉じた。



「もう書かないわけ?」


『ううん書くよ。でもね、思いついたの。
とってもイイコト。』


「イイコト?」


『そー』



始まった第二競技の騎馬戦を眺め、思わず笑みを浮かべて……





『この前買った帽子、何処にしたっけ』

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設定キーワード:死柄木弔 , ヒロアカ , 僕のヒーローアカデミア   
作品ジャンル:アニメ
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通りすがりの少女 - 読んでてすごく面白いと思いました。これからもがんばってください! (8月6日 2時) (レス) id: e0a9634d23 (このIDを非表示/違反報告)
のえたん(プロフ) - 幸哉さん» コメントありがとうございます!甘い展開というよりかはストーリーメインなので、これからも楽しんで貰えたら嬉しいです! (5月9日 22時) (レス) id: ee02f97984 (このIDを非表示/違反報告)
幸哉(プロフ) - あれ…?死柄木推しじゃないのになぜか読み進めてしまいます…! (5月9日 22時) (レス) id: 809d850eff (このIDを非表示/違反報告)
のえたん(プロフ) - akuaさん» ありがとうございます。とても励みになりました(^^) (5月9日 15時) (レス) id: ee02f97984 (このIDを非表示/違反報告)
akua(プロフ) - この作品大好きです!低評価なんて気にしないで頑張ってください!! (5月9日 15時) (レス) id: 00971fdcab (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:のえたん | 作成日時:2018年10月28日 15時

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