いつだってあなたは。

10話 ページ11

翔平「マジで？やばいね(笑)俺そんな役目だったの？今初めて知ったんだけど(笑)」









「あ、言ってなかったけ？まぁ基本はその兄がいるんだけどね兄と電話してって感じ？もうね14年も住んでるとどっちもやばいのね。日本語も英語も比率的に一緒ぐらいで喋らないと。まぁ特に英語なんて日本人だから喋ってない期間が長いと忘れるってゆうじゃん？」









翔平「なるほどね」









「いやだからさ単純にね？こう海外に染まったとかじゃなくてさ、本当にこうそのために日常生活英語なんだよね。よくインタビュアーとかに勘違いされるんだけど、もうアメリカの人みたいになっちゃいましたか？とか言われんだけど全然そんなんじゃないからね(笑)」









翔平「なにそんなことゆわれてんの？(笑)アルバムとしてはこう何かここにこだわったとか。てか俺が聞きたいこと言っていい？」









「どうぞ(笑)」









翔平「あのさ、さっきも言ってたけど日本語詞が多い曲も今回何曲かあるじゃん？で、今までも英語詞の中にちょこっと日本語詞みたいなね。これはさなんかどうしてんの？」









「基本は全部英語詞書いてから日本語詞当ててるんだけど。あの〜まぁ今回新しいミックスエンジニアの人とやって。なんだけど日本語詞が多い曲が今回何曲かあったからそれに関してはもうメンバーみんなでまずほとんど完成に持っていってから、エンジニアにいろいろ言って細かく。それで作ったよね」









翔平「じゃあもう結構大変じゃん。だっていつもアルバム完成するの結構ギリギリだったりするじゃん」









「そうなんだよね。結構手間暇かけて作ってるんだけど。割とね今回はその自分の求めてる音が最初からすぐできたのね。これはもう自分たちが海外の音楽に慣れてきたのもあって、いつもよりスムーズに曲作りができたんで。いつも発売のギリギリまでかかってたのが、3ヶ月前までにはすべて終わったんですよ」









翔平「へぇ〜。それもじゃあ結構納得のいくアルバムが作れたと？」








「そうだね」

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