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川西「そんなことがあったんや」



『はい』


水田「Aちゃんは、どうしたいん？大阪に行くん？」




『私は、後輩たちを助けたいと思っています』




川西「そっか。なら、行っていいんちゃう」




『え？』




濱家「賢ちゃん、いいん？」




川西「やって、Aちゃんは心の中で本気で助けたいって思っているんやろ？」




『はい…』



川西「なら、話は早いやん。あとで、後悔しないほうがええと思うで」




後で後悔しないほうがいい…




『確かに、賢志郎さんが言う通りですね』

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作者名：ハル | 作成日時：2022年5月14日 12時

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