第５９話 ページ10
〜ドレッセル製鉄所2〜
進んでいくと目の前に扉があった
ノ「・・・・・・扉？」
A「でも鍵穴がないな・・・・・・。」
カ「通路が隔壁で封鎖されているようだな。大したセキュリティじゃない、開閉レバーが近くにあるはずだ。」
カ「全ての開閉レバーを下げれば手で簡単に開けられるようになる。」
A「手で簡単に、ね・・・・・・。」
カ「・・・・・・うるさいな、文句が細かいぞ。」
カ「・・・・・・見たところ、他の道はなさそうだな。ならば私が一人で上に行って、開閉レバーを探すしかあるまい。」
とその時・・・
男1「いたぞ、下だァ！」
A「なっ！？」
ノ「敵ですわ！！！」
バキッ！
左側の上の通路から僕達の方にボマーの手下が来たがカロンは焦ることもなく倒した
ノ「び、びっくりしましたわ！」
カ「・・・・・・こんな狭いところに追い詰められたらさすがにマズい。さっさと扉を開けて移動しよう。」
A「お前が上で開閉レバーを探している間に今みたいにボマーの手下が下りてきたらどうするんだ？」
カ「・・・・・・だが、それしか先に進む方法はない。敵が近づく気配がしたらすぐに戻るからガマンして待っていろ。」
A「・・・・・・わかった。」
ノ「・・・・・・お、お願いしますわよ！」
その後カロンは上に行って開閉レバーを探し敵が出たら僕達の所に戻って敵を倒してレバーを下げに行った
そして・・・
ガチャ！
A「ロックが外れたような音がしたな。」
ノ「これで先に進めますわね！」
そしてカロンが戻ってきた
カ「これで扉が開いたはずだ。」
A「僕はそもそも腕がないから開けられないがな。」
カ「今開けるから待ってろ。」
と言うとカロンは扉を開け僕達はまた先へと進んだ
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氷狐 - これ夢主の服装とか話し方が黒○事のシ○ル (2018年4月28日 8時) (
レス) id: 87e14db833 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ベルナデッタ | 作成日時：2017年11月19日 1時
