第９２話 ページ44
カ「A、起きろ。」
A「・・・・・・・ううん・・・・・・もう時間か？」
カ「ああ、もう深夜だ。」
僕はベッドから起き上がった
休んだおかげで体調は良くなったようだ
A「そうか、ならさっそくアクエリアスに攻めるとするか。」
ノ「もう体のほうは大丈夫ですの？」
A「寝たらだいぶ良くなったから大丈夫だ。」
カ「そうか、だが無理はするなよ。」
A「ああ。」
カ「しかし、お前・・・・・・あれだけ危険な目にあっておいて、よく怖くないな？」
A「・・・・・・誰も怖くないとは言ってない。でも、今はそれ以上に不思議な気持ちなんだ。」
A「シビラへの復讐心が静かにたかっているような・・・・・・冷静に燃え上がっているような・・・・・・。」
カ「・・・・・・ふん、そうか。感情が暴走してるわけじゃないならそれでいい。」
カ「シビラはお前にとって特に、直接のかたきだろうからな。ヤツとの決着は一つの大きな節目になるだろう。」
カ「だが・・・・・・終着点ではない。ヤツを倒しても、まだお前の平穏も夢も、戻らない。」
カ「そこは、はき違えるなよ。」
A「・・・・・・わかってる。でも、だからといって慎重にはならない。」
A「この戦いは・・・・・・僕の手で決着させなければならない。誰に代わってもらうこともなく、僕自身の手で・・・・・・！」
そして準備を終えた僕達はアクエリアスへと向かった
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氷狐 - これ夢主の服装とか話し方が黒○事のシ○ル (2018年4月28日 8時) (
レス) id: 87e14db833 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ベルナデッタ | 作成日時：2017年11月19日 1時
