第７９話 ページ31
カ「・・・・・・ふん、いよいよ復讐らしくなってきたじゃないか。何もないはずはない、色々調べるぞ。」
カ「それとこれも落ちていたぞ。」
とカロンは僕が被っていたシルクハットを僕の頭に被せ僕の左手に杖を握らせた
A「拾っていてくれたのか、ありがとな(ニコッ」
カ(天使が・・・此処に天使がいる・・・/////)←
そして僕達は道なりに歩き始めた
ノ「海水が流れ込んでいますわね。私達もこの流れに乗ってここまで落ちてきたんですのね。」
カ「それに関してだけは、運がよかったな。落下地点が水じゃなかったら今頃は・・・・・・。」
ノ「・・・・・・た、助かりましたわね、本当に・・・・・・。」
カ「ひょっとしたら潮位の関係かもしれないな。」
ノ「チョウイ？」
A「潮が満ちていたから、その関係で落下地点がたまたま海水に浸かっていたかもしれないってことだ。」
カ「つまり、ここに落とされたのが他でもない今日の夜だったからこそたまたま助かったかもしれないってわけだ。」
ノ「・・・・・・た、助かりましたわね！本当に！」
カ「だが、流入口は遥か上にあるようだ。この海水も外に抜けていっているようだが・・・・・・」
カ「見た感じ、このフロアから外に出られそうな排水口の類いは無さそうだぞ。」
A「こんな地下深くで海の中に出られたとしても海面まで泳ぎ切れない・・・・・・！」
カ「だろうな。やはり上まで行かないとダメだ。」
ノ「何か、こう・・・・・・滝登りとかできませんの？」
カ「は？」
ノ「特殊能力的な・・・・・・そういう何かで・・・・・・。」
カ「・・・・・・できるわけないだろう、私をコイか何かと勘違いしているのか・・・・・・。」
ノ「あ、悪魔なんだからそれくらいできるかなと思ったんですのよ・・・・・・！」
A「確かに、悪魔ならそういうの持っていても不思議ではないな。」
カ「はいはい、そいつは期待に応えられなくて申し訳ありませんでしたっと・・・・・・。」
と会話をして先へと進んだ
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氷狐 - これ夢主の服装とか話し方が黒○事のシ○ル (2018年4月28日 8時) (
レス) id: 87e14db833 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ベルナデッタ | 作成日時：2017年11月19日 1時
