第６９話 ページ20
カ「・・・・・・・・・・・・。」
カ「・・・・・・よし、いいだろう。今度こそ、お前の意思に間違いはないな。」
カ「ならば改めて大悪魔カロンは契約に従いA・チェルクェッティの守護者となろう。」
カ「手は貸してやる。だから自分の不始末は自分でケリをつけて見せろ。」
A「お前の不始末でもあるけどな。」
カ「いや、お前の不始末だ。」
A「鳥頭のくせに！」
カ「関係ないだろう！そして鳥ではない！！悪魔だ！！」
A「・・・・・・そうだ、それはそうと。少し前からずっと考えていたことがあるんだ。」
カ「・・・・・・なんだ。」
A「お前に新しい悪魔の契約を・・・・・・“第三の契約”をお願いしようと思ってな。」
あの後僕はカロンにお姫様抱っこの状態で姉さんの元へと行くと姉さんは僕の姿を見て驚きそして僕は怒られた
まあ、あれだけボロボロになり義足は壊れたからな
でもケガがないとわかると姉さんはホッとした表情になった
そして僕は今ある場所にいた
〜病院のとある病室〜
ジ「・・・・・・・・・・・・。」
A「・・・・・・・・・・・・。」
そう、今僕はジリアンの病室に来ていた
だが、普通にお見舞いとしてきたのではなく真夜中に忍び込んで来たというのが正しいだろう
病院で眠るジリアンの目には包帯が巻かれていた
A「・・・・・・僕は、お前に嫉妬していたんだ。それは、僕の心が弱かったから。」
A「それが全ての歯車を狂わせて・・・・・・こんなことになってしまった。」
というAの姿は右目には黒い眼帯をしていて服装はゴスロリ系の王子ファッションで左手がありその手にはステッキを持っていて義足も新しい物になっていた。
A「・・・・・・ごめんなさい。謝ってどうにかなることではないが。」
A「・・・・・・僕はバロウズ市長と・・・・・・ラプラスと戦う。」
A「ピアノを・・・・・・大事なものを取り戻したいんだ。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 22人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
氷狐 - これ夢主の服装とか話し方が黒○事のシ○ル (2018年4月28日 8時) (
レス) id: 87e14db833 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ベルナデッタ | 作成日時：2017年11月19日 1時
