第６４話 ページ15
僕と姉さんは後ろに下がり二人の戦いを見守る
ボマーは能力を使い自身の体を炎で包みカロンに向かって攻撃したり爆弾を投げたり色々な攻撃をしてきた
ボ「戦いは始まったばかりだ、楽しんでいこうぜ・・・・・・！」
カロンは一瞬の隙を狙い攻撃を避けてボマーの背後に回りバックアタックをする
ボ「なかなかしぶといな、期待通りだ！だが気を抜いてると焼き鳥にしちまうぜ・・・・・・！」
それからボマーの攻撃を避けながらカロンは上手くバックアタックした
ボ「ハア・・・・・・ハア・・・・・・。」
ボ「チ・・・・・・！さすがだなカロン、俺を相手にここまで・・・・・・！」
ボ「小僧一人始末できねえのかとバロウズを笑ったが・・・・・・どうやらガードマンが予想以上に優秀だったらしいな・・・・・・！」
カ「もう終わりか？炎だろうと爆弾だろうと、当たらなければ何でもない。」
ボ「ククク・・・・・・カロン・・・・・・！やはりお前は大悪魔だ！兵器にも匹敵する魔人のこの俺と互角とは・・・・・・！」
A「い・・・・・・いい加減にジリアンを解放しろ・・・・・・！」
ボ「バカ言え、俺も悪魔もまだまだ戦える！A、もうお前になど興味はねえ！」
ボ「ついてこい、カロン！まだ俺達の勝負はついちゃいねえ！」
と言うとボマーは製鉄所の最奥に行った
A「行ってしまったな・・・・・・。」
ノ「お、追いましょう・・・・・・！」
カ「・・・・・・お前らはここに残れ。今のヤツはバロウズの命令など眼中にない、私しか狙わないはずだ。」
A「こ、この契約は、お前が僕の手助けをするという契約だったはずだ・・・・・・！」
A「僕が何もせずに休んでいるわけには・・・・・・！」
カ「・・・・・・ふん、確かに使い走りにされるのは契約とは違うな。だが、魔人を相手に歩くことすら精一杯のお前ができることはない。」
A「う・・・・・・。」
カ「・・・・・・ならば別行動だ。お前はノエルと今のうちにジリアンの所まで行って、保護しておけ。」
カ「ボマーの部下も見当たらないし、ヤツももうジリアンのことなどどうでもいいはずだ。」
A「そうだな、ジリアンの安全を確保しないとな。」
ノ「・・・・・・わ、わかりましたわ。」
カ「そうだ、生き急ぐな。できることをしろ。・・・・・・よし、行くぞ！」
そして僕達は二手に別れて行動を始めた
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氷狐 - これ夢主の服装とか話し方が黒○事のシ○ル (2018年4月28日 8時) (
レス) id: 87e14db833 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ベルナデッタ | 作成日時：2017年11月19日 1時
