第６２話 ページ13
その後敵が四人くらい来たがカロンは僕と姉さんに敵が近づかないように上手く立ち回りながら倒した
そして鎖を使って上に登るのを嫌がる姉さん嫌がったためカロンがクレーンを使って上に登った
ノ「いっっったいですわね！これじゃ鎖で引き上げるのと大して変わらないじゃありませんの！」
カ「そうか？かなり衝撃を抑えてやったつもりだがな。」
A「クレーンよりも鎖の方が早かったな。」
カ「・・・・・・それより、ボマーは近いぞ。もっと緊張感を持て。」
ノ「わ、わかってますわよ・・・・・・。」
A「それよりお前こそ大丈夫なのか？」
A「・・・・・・その、結局ボマーと戦うことになるのはお前だろ・・・・・・？」
カ「妙な遠慮はするな。お前は私にただ一言・・・・・・『あいつをやっつけて』とだけ言えばいいのだ。」
カ「お前の復讐に関係ある戦いなら私は悪魔としてのプライドをかけて、契約をまっとうする。」
カ「それが私たちを繋ぐ・・・・・・悪魔の契約という“鎖”だ。わかったな、A・チェルクェッティ。」
カ「復讐をする腕がないのなら私が与えた義足で、その瞬間を踏みしめろ。」
A「・・・・・・・・・・・・！」
A「・・・・・・ああ、頼んだぞ。僕は、ジリアンを助け出さなければ前に進めないんだ・・・・・・！」
ノ「魔人ボマー・・・・・・。これまでの敵とは明らかに違う気配がしますわ・・・・・・。」
A「だが、ジリアンが危ないんだ。ここで引き返すわけにはいかない。」
そして僕達は奥へと進んだ
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氷狐 - これ夢主の服装とか話し方が黒○事のシ○ル (2018年4月28日 8時) (
レス) id: 87e14db833 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ベルナデッタ | 作成日時：2017年11月19日 1時
