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最初はホソク先輩にスリルを味わってもらおうと思ったのに、私の方が、声を我慢させられてスリリング。
じゅるっと唾液の音が響いて、どうにかしたいのに、口の中をおかされ続ける。
『ふあ…あっ!』
口を閉じられないまま声が出て、慌てて上を見ると、通話は切れていた。
『あっあ…ほほくふぇんぱい』
HS「なぁに」
『ひほひひぃ…』
ようやく指を抜かれる。
肩に顎を乗せたホソク先輩が、耳元で「もっかいいって」とささやく。
『きもちぃ♡』
HS「ふはっ気持ちよくなっちゃった?」
いつの間にか、もう片方の手が服の中にスルっと入ってくる。
『んっあ、ほそくせんぱい、っしゃわー…』
HS「一緒に入る?」
『んえ?』
HS「嫌?俺も楽しくなってきたから、洗いっこしよ」
胸元に上がってきた手が背中の方にきて、ホックを外される。
私の唾液で濡れた指は、浮いた隙間から胸の先端をいじる。
『んん…いっしょ、はいる』
HS「決まり」
そのまま服を持ち上げられて、ハッとして思いっきり掴む。
『ちょっと待っててください』
脱衣所から出て、寝室にパタパタと走る。
枕元の棚からゴムをバラっと持ってきてホソク先輩の前に戻ると「えー、もう何それ」と崩れ落ちてしまった。
『あっえ?お風呂でしませんか?』
HS「する。絶対する。今からお湯も溜めよう」
そこからお湯を沸かして、溜めてる間にお互いの身体を洗う。
HS「あわあわ〜」
向かい合わせで抱えられて座り、まず頭から洗う。
シャンプーでホソク先輩の力加減が気持ちよすぎて、手の力が抜けていっちゃうよ。
『ふわ〜♡』
HS「気持ちいい?かゆいところはございませんか?」
『にゃいです…』
HS「Aもちゃんと洗ってよ〜」
どうにかシャンプーは終えて、シャワーで洗い流す。
トリートメントもしっとり付けてもらって、ホソク先輩には自分でさせてしまった。
HS「はい、ボディーソープもいっぱい泡できたよ」
たっぷり手に取ったかと思えば、手のひらで優しく身体を撫でられる。
肩や腕から背中に回って、くるくるお腹から焦らすように上がる。
『ひゃっあぁ!』
ピンと立つ突起に引っかかるように、手のひらが、指が、私を責め立てる。
HS「A手止まってる。俺も洗って」
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あさなさな(プロフ) - オドンチメグさん» ここでは甘々全開でいきます笑 主人公ちゃんにはこれからも、大胆にホソク先輩を振り回してもらいます。続編でもよろしくお願いします! (10月20日 10時) (レス) id: 4d4d65fc30 (このIDを非表示/違反報告)
オドンチメグ(プロフ) - ひたすらに甘ーーーーい2人のお話、いつも大好きです!主導権はいつもホソク先輩にあるように見えて、実は最終的には主人公ちゃんの意のままな感じ…ムフフ (10月14日 5時) (レス) @page50 id: c550134bf4 (このIDを非表示/違反報告)
あさなさな(プロフ) - くーさん» ジミン先輩は楽しんでると思います。そしてホソク先輩は最後まで意地悪できませんでした笑 (9月25日 19時) (レス) id: 4d4d65fc30 (このIDを非表示/違反報告)
くー - ジミンシィ…エロい…またまたなんて事を…!い、いい仕事してくれるぅ!!そして嫉妬で意地悪になりながらも結局甘々なホソク先輩、素敵すぎる! (9月21日 23時) (レス) id: 90c47cdc3a (このIDを非表示/違反報告)
あさなさな(プロフ) - くーさん» ジミン先輩が色々しそうになって、危うくこっちまで大変なことになりかけボツに。どうにか甘々全開に軌道修正…笑 (7月13日 12時) (レス) id: 182cc2cbf3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あさなさな | 作成日時:2023年5月11日 10時