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川｢いや、七瀬先輩そもそも時間割表奪った及川さんが悪いのになんで謝ってるの！いいの謝らなくて！っていうかそんなの他の誰かに時間割聞けばいい話じゃないですか！｣
ほら、年下の川��にありとあらゆるツッコミどころを突っ込まれている。
すごく平和で幸せな空間だったが湧くんたち3年生は次が体育と言うこともあり早めに戻っていく。
こうなるとわたしは猫をかぶる必要もなくなるので内村とバチバチしてしまいがちだ。
『おい内村おまえ湧くんがいる時わざわざ突っかかってくるのやめてって何度言わせんの？覚えられないの？脳みそないの？溶けてる？平気？』
湧くんさえ居なければ煽るのは得意なのでバチバチに内村のことを煽れば脳みそないの？溶けてる？平気？は死ぬとすずがゲラゲラ笑い転げている。
黒ちゃんはA先輩のカッコいいとことっておきますね！となぜか動画を回しているし織山はいけいけー！となぜかガヤを飛ばす。
あわあわしているのはこの場で唯一、唯一まともな檜山くんと皇輝くんだけだ。
ちょっとすず先輩止めてくださいよ！と檜山くんはすずのことを軽く揺すって居るし皇輝くんは既に呆れ顔だ。
内「うるさいんだけど？ってか湧の前で猫かぶってるけど絶対バレてるからね〜？」
そろそろ気持ち悪いよ猫かぶりも、なんてケタケタ笑う内村がムカつくのでとりあえず思いっきり殴る。
はぁ？いったいんですけど〜！と反撃開始と言わんばかりに内村はぐいっと私の首に長い腕を回して締め上げる。
やっぱりこいつサイコパスだ、じゃなければこんなか弱い(?)女の子の首締め上げることなんてしないだろうと苦し紛れに考える。
皇輝くんがこらこらうっちーさすがにそれは及川さんも一応女の子なんだからやめなさいってと慌てて止めに入る。
おいこら川��、一応ってなんだ一応って。
逃れるために思いっきり内村のスネを蹴りあげれば声にならない声を出してその場に踞る。
『ざまぁみろばーか！お前だってぽんちゃんの言うことはすぐ聞くけどバレてんだよ！』
はぁ？別にそんなことないしぃ〜！？
と明らかに少し上擦る声に笑いそうになる。
川「2人ともいい加減にしてくれないかな？いまはお昼ご飯を食べる時間なんだけど他のみんなに迷惑。」
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ふーか - めっちゃかっこいい！湧くんしんどい！！可愛いわんこ黒ちゃんもいいけどSの黒ちゃんも最高です！ほんとに、キュンキュンします！更新待ってます！！！！ (2021年6月2日 22時) (
レス) id: c4a626600f (このIDを非表示/違反報告)
あーり - トキメキすぎてやばいです！早く続きが楽しみです！ (2021年4月28日 17時) (レス) id: 085671985e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫苑 | 作成日時：2021年4月26日 1時
