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− SVT −
社長「ハヌルがデビューした後はNEWアルバムに全国ツアーの準備だ！忙しくなるぞ〜！」
DK「でもあいつ本当すごい声だったよね！」
MG「確かに！」
社長「だろ〜？ウォヌも納得しただろ？」
WN「歌えりゃいいってもんじゃねぇよ。半端な奴だったら俺は認めないから」
社長「そう尖らずに仲良くやってくれよ〜！」
前から歩いてくる一人の女性とそのマネージャーらしき人物。
社長「あれ、パク・ユリだ。」
MG「誰ですか？それ。」
社長「YOUたちは知らないだろな〜。昔はすごく有名な歌手だったんだ！」
WN「............。」
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マネ「さぁさぁ、着いたぞ〜！」
え、ここどこ？
肩を捕まれ、どんどん進むボムジュさん。
『ど、どなたの家ですか？勝手に入っていいんですか？』
マネ「いいの、いいの〜！ほらほら！」
階段を上がっていくと、目の前に広がった景色はすごく綺麗で広々とした庭だった。
『す、すごい！』
マネ「ここでバーベキューとかしたら最高でしょ〜！」
『最高です！！！』
次に中へ案内された。
マネ「どうよどうよ〜この部屋！」
『うわあ！素敵〜！』
案内された場所は白で統一されたお洒落な部屋だった。
マネ「どうだい？ここで暮らしてみたくないかい？」
『暮らしてみたいですね〜。』
すると急にボムジュさんは真剣な顔して、頭を下げた。
マネ「お願いします。Aさん！今日から3ヶ月間、ハヌルとして生活して下さい。」
..............え？
『い、いやだって、さっき今日だけって』
マネ「実はハヌルが三日前に酔っ払いの喧嘩に巻き込まれて鼻を骨折したんだ。アメリカで手術を受けるから治るまでに三ヶ月かかるんだ。来週には新メンバーの発表会がある。それからのスケジュールはびっしりだ。そんな時にハヌルが怪我をしたことがバレたら、俺は…俺はクビになる。クビならまだいい。深〜い海に沈められて魚の餌にされちまう。お願いだ。」
必死に頭を下げるボムジュさん。
困惑していると
DK「おぉ〜ハヌル！来てたのか。どうだ４人で住むのにもちょうどいいだろ？」
え？……４人で住む？
思わずボムジュさんの手を掴み、外に出る。
マネ「いててててて。」
『ちょっとどういう事ですか？ここで暮らすってあの人達とですか？』
マネ「そうそう。これは社長の方針なんだよ！あんなイケメン達と暮らせるなんてラッキーじゃないか」
『無理に決まってるじゃないですか！』
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作者名：あぽろ | 作成日時：2018年6月10日 17時
