沖田君は転生してヒーロー目指す【銀魂】【ヒロアカ】

おーい聖徳太子ーNo. 1ヒーローがお呼びだぞ〜 ページ20

前世の隊服は夏暑苦しくてしょうがなかった。

めっちゃかっちりしてたし、

俺の要望は夏でも涼しいコスチュームになるようにすること。

まぁ、まだ夏じゃないからよくわかんねーゲド。

あとは丈夫な作りにしてもらった。

ちょっとやそっとじゃ破れないだろう。

そして、まえは制服のようなかっちりした感じが地味に気になっていたので、来ていてパーカのような楽な感じにして欲しいと書いた。

かなり要望はアバウトに書いたが、しっかり俺の理想通りに作ってくれたようだ。

見た目は前と変わらず、質はこっちの方が高い。

「先生！ここは入試の演習場ですが、また市街地演習を行うのでしょうか？」

ん？あのロボみたいなやつ確か…名前忘れた新八君二号でいいや(眼鏡)

「いいや、もう二歩に踏み込む！ヴィラン退治は主に屋外で見られるが、統計で言えば、屋内の方が凶悪なヴィランが多いんだ。かんきん、軟禁、裏商売。このヒーロー飽和社会。…ゴホン」

わーおNo. 1ヒーローがヒーロー飽和社会って言っちゃったよ


「真のさかしいヴィランは闇にひそむ。君らには今からヒーローとヴィラン組に分かれて二対二の屋内戦闘を行ってもらう。」

なるほどねぃ。

なんかそんな感じのシチュエーションが前の世界であったようななかったような…

まぁいいや。

「基礎訓練もなしに？」

カエルっぽい見た目の女子が質問した。

「その基礎を知るための実践さ！ただし、今度はぶっ壊せばオーケーのロボじゃないのがみそだ！」

本当それ、思っきしスパスパぶったギレねぇからめんどくせぇ。

…あ、旦那の木刀作ってやれば良くね？

ある程度加減すれば高校生相手でも死にはしないだろ。←今は自分も高校生

「勝敗のシステムはどうなりますの？」

「ぶっ飛ばしてもいんスか？」

「また、相澤先生みたいな除籍はあるんですか？」

「別れるとはどのような別れ方をすれば良いのですか？」

「このマントやばくなーい！」

「んーん！聖徳太子ぃ！」

おいやめてやれお前らNo. 1ヒーローが聖徳太子に助け求めてんぞ。

つうか最後のやつなんだよ。

マントなんてどうでもいいわ。

せんせーこれなんも書いてませーん→←またまた波乱の予感

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