条件反射(tkar×in)

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山田side



今日のコンサートも順調だったなぁ…けどなんか雄也と伊野尾ちゃんが変だったような…






薮「なぁ山田、伊野尾知らねぇ？さっきトイレ行ってくるって言ってから中々帰ってこねぇんだよ。だからさみんなで探してるんだけどさ。」





「じゃあ俺も手伝うよ、残念ながら見てないけど。」





薮「高木と有岡はなんか用事があるっていって帰ったけどさ…」





そうなんだ…




知「いたよ！宏太！裕翔が見つけたよ！来て！」






知念が凄いスピードで来たと思ったら、もう見つかった。







知念についていったら、まさかの屋上だった。





裕「いのちゃん…大丈夫だから」






薮「おい、なんで伊野尾が泣いてるんだよ。」






八「それが分からないんだよ、今見つけた所だし。」






「どうしたの？伊野尾ちゃん」




伊「ｸﾞｽ 高木と大ちゃん…にアレされた…ｸﾞｽ」






知「アレってアレ？あの性行為？」







伊「ｺｸ」





「いつ？」




伊「昨日は大ちゃん…今日は高木…ｸﾞｽ」






八「いのちゃん落ち着いて…」





伊「うん…最近…高木と大ちゃんの様子が変だなって昨日思ってた…そしたら昨日大ちゃんに奪われて･･そしたら大ちゃんが･･高木とは仲良くしちゃだめだって…」






「わかったよ、事情はわかった。だからなかないで」





俺はそう言いながら伊野尾ちゃんを抱き締めた







伊「ｸﾞｽ…」





八「伊野尾ちゃん、今日はとりあえず家に帰ろう。明日またゆっくり話そう。どうせ明日もコンサートだしね」





そうして、俺達はマネージャーさんに家に送ってもらい帰った。

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