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なんやかんだで私は執事と一緒に別荘に行くことになった。

今はその別荘に行く為にリムジンに乗っている所。

ギル兄は隣の席で景色を眺めていた。


貴 「これから皆に会えないのかな…。」



笑って楽しかった頃の思い出が視界に溢れ出る。


ギル 「大丈夫だ。」

貴 「……………」


ギル 「俺はAと結婚したい事は望んでた。でもやっぱりA自身で決めるものじゃないかって、思うんだ。」

ギル兄は私の方を見てケセセッと微笑む。


その笑顔はただ、とても可愛かった。



貴 「…ありがとう。」

ギル 「別荘に着いたら梅ジュース飲むか?」



貴 「ギル兄。」



私はギル兄の肩に首を乗せた。




ギル 「!?////」


貴 「ギル兄は何時も優しいわね…?」



昔からよく遊んでくれてた兄的存在。


一緒に居ると凄く落ち着く。


貴 「一緒に居ると落ち着く。」


ギル 「…////」


貴 「貴方なら私の気持ち解ってくれると思うの。まぁ、国では無くなったものと国だと解ってしまったものは正反対だけど…これはギル兄が一番解ってくれるんじゃないかしら…」



ギル 「そうだな…。」


ギル兄は私の頭をポンポンと撫でる。





貴 「……っ///」



ギル 「人の肩に頭置いといてそんな恥ずかしがることないだろ、ケセセッ…////」



貴 「……/////」







そんな会話をしながらあっという間に別荘に着いた。

〜作者のとても大切なお話〜→←あらすじ。



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設定タグ:ヘタリア , イギリス , 悪友   
作品ジャンル:恋愛
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光と闇の少女(プロフ) - アーサーぁ〜私は君の出番を待ってました((キリッ (2016年6月6日 2時) (レス) id: fd2917fb92 (このIDを非表示/違反報告)
ami - Reiさん» 頑張るっ! (2016年6月5日 17時) (レス) id: 495a9dc83a (このIDを非表示/違反報告)
ami - 名前のA大文字にしてしまった笑 皆さん、更新遅くて誠に申し訳ないです。 (2016年6月5日 17時) (レス) id: 495a9dc83a (このIDを非表示/違反報告)
Rei(プロフ) - Amiさん» おうふ頑張れ…!! (2016年6月5日 11時) (レス) id: 8918869975 (このIDを非表示/違反報告)
Ami - て、テストだぁ!受験生だぁ! (2016年6月5日 8時) (レス) id: 495a9dc83a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ami | 作成日時:2015年10月25日 21時

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