「APH」私は突然国の中から許嫁を決める事になった。

国ですか ページ6

祖 「A…実にすまない…こんな話したくなかったんだが…しょうがないことなんだ。君の親を担当してくれたのはその時の君の上司だ。それ以来なかなか上司が決まらなくて…小さい頃からタイミングがわからず言えなかった。すまない。」

そう言うとお祖父様は例をしてきた。


私が、国？？？まさかね…

貴 「じゃあ、お祖父様は…？」

祖 「俺は…Aと血は繋がってないが一時期君の保護者だったんだ…だから小さい頃よく会ったんだ。あ、ちなみに隣は今の君の上司…俺の名前を言ってなかったね…？」

貴 「あ、はい…お祖父様としか…」

祖 「ローマ爺ちゃんだよ〜」

ローマ…？あのローマ…？

貴 「ローマですか…！」

祖 「そうだ。本当にごめんな…」

貴 「いえ、全然気にしていません。大丈夫です。私も国として尽くしていきます。」

祖 「そうか…君は国。それを忘れないで。」

そうお祖父様が言うと私の前から立ち去ろうとした。後ろの私の上司さんは例をし、お祖父様についていくように歩いていった。

すると、

祖 「あ、A…」

お祖父様が私の方を振り向き止まった。

祖 「あと、一つ。Aよく聞いてくれるか？国になるためにはやはり結婚しないといけないんだ。だから今から許嫁を決めてくれ。自分に合うな。大国には言っている。またな…」

そう言い…私の前から姿を消した。

私が国…？？？

菊お兄様が兄弟…？

大国の許嫁…？？？

え…？？？

えええええええええぇぇぇぇええええええええええええええ！！！！！！！！！！！！！！？？？？？？？？？？

朝→←悪友

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す