「APH」私は突然国の中から許嫁を決める事になった。

まずは… ページ41

イヴァンが急に止まった…

何か考えているのか…？

何か絶望しているようにも見える………………………………………



っ…そんなの考えてる暇はないわ…

まず鎖をどうにか…





私は周りを見る。

防音のガラス、周りの高いビルを越して夜景がよく見える、、、、


何処かのビルの最上階……？？？

でも中はホテルっぽい………

階段…いや、エレベターしか…

ここじゃ流石に人はこない…




イヴァ 「……………………………」

貴 「…………………」

イヴァンは体が大きいから私一人では無理…今押し倒されてるし…


止まってくれたのは良かったけど…


イヴァ 「ねぇ、何で恐がるの？昔から…」

貴 「……………っ？」

イヴァ 「僕にあんなに優しかったのに…」

貴 「……………………………」

イヴァンが哀しそうな目をする。

そして手を私の頬に添えてきた。

ﾋﾞｸｯ

貴 「っ……ぅ…」

体が震えてるのが自分でも分かる。

イヴァ 「ほら、また…震えてる…」

貴 「……………………………」

イヴァ 「僕はこんなに好きなのに…………………………………………何で？？？？？？？？？？」

！？→←君

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