向日葵 ページ37
貴 「…ありがとう」
私は向日葵を受け取る。
フラ 「おぉ、良かったじゃん、Aちゃん。」
後ろからフランシスの声が聞こえる。
私は向日葵を受け取ったあと、上に首を少し上げ男の人の顔を見る。
貴 「……………………………」
? 「何?」
貴 「いいえ…」
? 「……………」
その頃…
菊 「アメリカさん…あの人どっかで見たことないですか…?」
アル 「そ、そう言われれば…」
菊 「でも思い出せないんですよ…」
アル 「俺もだ…」
? 「ではこの可愛い子猫ちゃんにショーを手伝ってもらおっかな♪」
貴 「……?……えぇ、わかったわ………」(気のせいかしら…)
私はアーサーに向日葵を預ける。
アサ 「Aっ…」(あの男…どっかで…)
? 「じゃあ、君。僕のマントの中に隠れて…今からこの子を消したいと思います。」
その一言で会場がざわめく…
貴 「えぇ…」
? 「フフフ…いくよ…」
その瞬間私の背筋は一瞬で凍った。
周りの光が全部消え、スポットライトが当たる。
その男の人の覆い被さったマントの先の仮面の中に鋭く光目があった。
貴 「………………………」(やっぱり…)
私は恐怖で声が出なかった…まさか…あの人が…
アル 「……………っあ…!菊!アイツだ…!」
菊 「Aさん離れてください!」
二人が叫ぶ声と共にアーサーが私達に向かって走る。
アサ 「A…!!!!」
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ami - カオルさん» カオルさん、コメントありがとうございます!ギル可愛いですよねっ!是非続編も見てほしいです。 (2015年8月17日 22時) (レス) id: def37357e6 (このIDを非表示/違反報告)
カオル - ギル落ちが良いでs((殴 (2015年8月17日 18時) (レス) id: d6536f1855 (このIDを非表示/違反報告)
ami - 20000hitありがとう! (2015年7月9日 19時) (レス) id: def37357e6 (このIDを非表示/違反報告)
ami - 続編が出来たので読んで下さい!w お願いします〜(・∀・ゝ (2015年3月29日 20時) (レス) id: def37357e6 (このIDを非表示/違反報告)
ami - 最近どんなネタがあったら良いかな〜と一人で考えてます。あと毎度見てくれる方感謝してます(・д・//嬉しい! (2015年3月23日 15時) (レス) id: def37357e6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ami | 作成日時:2015年2月7日 22時