【ヘタリア】男子校に通う僕

タイトル・・・「クラス」 ページ4

アサ「でも、大半の生徒には女だってばれるんじゃ・・・」


貴「ああ、そういえばここはどこだ？」


アサ「おいっ！人の話を・・・っまあいい、ここは東の塔だ。」


貴「ふーん・・・それなら問題はない。」


アサ「何故だ？」


貴「僕が行くのは西の塔の特進・特別コースだからな。」


アサ「・・・まあ、東の塔の生徒は西の塔に行けねぇし、西の塔も東には行けない。」



貴「僕はある意味ツイていたみたいだ。」



アサ「制服はどうするんだ？」


貴「実は届いてなくて・・・」



アサ「・・・あっ、もしかして今朝の宅配物！」



貴「ん？」


アサ「こっちへ来い！」



貴「はい。」







・・・・・・






職員室の前にダンボールがあった。

アーサーさんがダンボールを開ける。


アサ「あった・・・！」


貴「あっ」



中を見ると僕のサイズの制服だ。





アサ「早くこれに着替えろ。HRまで時間があまりない。」


貴「分かった。」




アサ「そこの奥に個室があるだろ？通路は見張っておくから早めに着替えてくれ。」


貴「ありがとうございます。」






ガチャッ




アーサーさんにお礼を言って、個室に入る。



着替えている中、扉越しにアーサーさんがこう言ってきた。

タイトル・・・「どうやって・・・」→←タイトル・・・「生徒会長」

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す