Shax 1 ページ44
「二人暮らし？」
目覚めた私は、ここ最近ずっと気を失って寝ているということを思い出してうなだれた。
今は夕方くらいだろうか。朝ご飯を食べてからの記憶がない上、目が覚めたらキクさんがどこにも見当たらない。
視界に入るのは、不機嫌そうなアーサーだけ。
「もともとそうするつもりだったんだし、別に違和感はねえだろ」
「そ、そうだけど何で急に…」
「キクは用事が立て込んでしばらくは戻ってこれないらしい。…ん、なんだよ。もしかして俺が何かすると思ってるのか？」
にや、と笑って私の顔を覗き込むアーサー。
「…ち、違うよ。料理が心配なだけで！」
「はっ！？う、うるせえ！俺の料理は美味しいんだからな！…それよりも言ってみろよ、
何をされるのか？」
「だから何もないってば！」
アーサーは顎に手をおきながらこちらをみて笑っている。
どうやら機嫌は直ったようだ。
ふいにアーサーが窓をみて表情を変えた。
「！…おい、A」
「な、なに？」
「お前…害のある悪魔なら浄化させてくれるよな？」
「害のあるって例えば？」
「例えば…
理由もなく人を呪い殺しに向かってる、とか」
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漆黒の堕天使 - ありがとうございますす流石にいちゃんかっこいいこれどうぞ(糸切りもち) (2016年7月23日 9時) (
レス) id: 00da4d2b3b (このIDを非表示/違反報告)
とと(プロフ) - 漆黒の堕天使さん» フランシス: やだなぁ〜、そんなに褒めても何も出ないぞ？ まあ契約するくらいならお手軽もんだけどね〜。 あ、他の奴らとは契約すんなよ？お前はお兄さんの契約者なんだから、ね。 (2016年7月4日 16時) (レス) id: c40f552dcf (このIDを非表示/違反報告)
漆黒の堕天使 - ととさんお願いが聞いてくださりありがとうございますこれどうぞ(ハンバーガー)とこで兄ちゃんかっこいいよ契約したいよ (2016年6月27日 15時) (レス) id: 00da4d2b3b (このIDを非表示/違反報告)
とと(プロフ) - にぽんさん» にぽんさんいつも本当に有難うございます…！ 死にかけてるわけではないので大丈夫です！生きてます！ 更新できなくなるのは一番嫌なので、またゆっくりペースを戻していきますね♪ にぽんさんもお体にはお気をつけて下さいね^^; (2016年3月3日 15時) (レス) id: c40f552dcf (このIDを非表示/違反報告)
にぽん(プロフ) - だ、大丈夫ですか！？ととさんに迷惑かけっぱなしで、そして何も出来なくて申し訳ないですが、いつでもまってます！見捨てる理由なんてありません( *｀ω´)って、なんかすいません！お大事にです (2016年3月3日 14時) (レス) id: 43b08bd5ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：とと | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/list/hometotop/
作成日時：2016年2月9日 3時
