生まれ変わってもモブだったので、今から下克上します。【鬼滅の刃】

Story5 ページ7

You side






「良いだろう。お前さんを認める。」

『…Ha？？』


おっといけない、変換機能がお亡くなりになっていた。なむなむ…((

…ちょ、待ってみんな。そんな目で見ないで。仕方ないじゃん！！こうでもしないと状況が読み込めないんだようわああん！！！


…はぁ、落ち着こう(急)
ひっひっふぅー……。


『え、認めるって……何がですか？』

「…ひとまず中に入れ。」


そう言って、そのお婆ちゃんは家らしき建物の戸を開けた。

…いや、入らせてくれなかったの貴方なんですけどねぇ……。

出そうになるため息をグッと堪え、私も先に入っていったお婆ちゃんの後に続いた。
Aちゃん超偉い。


ーーー
ー


先に入っていったお婆ちゃんより一歩遅れて中に入ると、なんとお婆ちゃんは既に座っていた。

ねえ、私客人。

…あ、いや客人では無いか。今日からお世話になるし。

…え？？じゃあ何気にお婆ちゃん呼びも駄目じゃね？


え？これ私死す？デュ○ルスタンバイしちゃう？？((

ひえええ、無礼をお許しくださいおばば様……


「座れ」

『ハイ。』


勝手な妄想でガクブル震えていると、お婆ちゃ……ｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ

おばば様()から喝をくらった。こわい…


大人しく私が敷かれた座布団に座ると、おばば様は何やら話し始めた。


「実は、お前さんの両親のことで隠していた事がある。」

『はい。』


何を話されるのだろうと身構えていると、いきなりそんなことを言われた。

…えっ、いきなり？いきなりそんな重い系のお話来ちゃう？？やめてよ私の豆腐メンタルが((ry


「表向きには通り魔に刺されたことになっておるが、本当は」


なんとも言えない緊張感が、私達を包む。





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「鬼に食われたんだ」

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