1000年後 ページ4
五「特級呪物とはいえど回収するだけだろ?二人だけで行けよ」
夏「三人で行けって言われたんだよ」
五「あーいてててお腹痛いから行けなーい」
家「黙って、動け」ドカッ
五「お腹痛いって言ってるのにお腹殴るのは酷くね!?」
家「最強が腹痛なんかに負けてたら世話ないわね」
夏「ぐずぐずしてないで早く行って早く帰ろう」
五「ま、そうだな」
家「ずいぶん古い建物ね」
五「ほんとにこんなとこにあんの??」
夏「確かどこかの棚に入っているとか言っていたな」
五「気配はするけどどこまではわからない
それに他の呪力も感じる」
家「適当に開けてけばあるでしょ」ガラッ
ボトッ
ゴンッ
五「いって!!」
家「あ、ごめんなんか落ちた」
夏「おっと、これは趣味がわるいね」
五「うっわ、生/首じゃん!!」
家「ちょっと待ってそれ、
なんか復活してない?」
彼らと同じ歳くらいの少女の姿を取り戻した
夏「○○○年、長寿居Aここに封ずる
この娘、呪霊?」
五「いや、呪力はそうとうだけど呪霊ではないよ
こいつは"人間"だ」
家「でも、人間が首から復活する?」
『んん』
夏「起きた!?」
家「敵意があるかもしれない、気をつけて」
五「なんか面倒くさいことになっちゃったね」
『んー、後5分』バタッ
「「「え?」」」
zzzzzzzzzzz
家「寝ちゃった」
五「とりあえず俺が学院まで運ぶよ」
夏「ちょっと待って指は?」
家「それならこの娘が大事そうに持ってるわ」
夏「…じゃあ帰ろうか」
------学院
家「私パスで」
五「え。じゃあ俺も」
夏「ダメだお前はここに残れ」
五「うげ、めんどくさい」
夏「しかし、千年以上寝てたとゆうのになかなか起きないものだね」
『私にとってはまだ数分前のことみたいよ
ところでここはどこ?』
夏「起きたようだね初めましてお嬢さん
ここは東京都立呪術高等専門学校というところだよ」
『呪術…学校…じゃあ、あなたたちは呪術師なのね』
五「そーだよ、俺ら最強だから
あんまり喧嘩しない方がいいよ?」
『する気はないわ、ねえ宿儺は、宿儺はどうなっているの?』
夏「!宿儺を知っているのか」
五「君は宿儺のなんなの?」
『質問してるのは私なのだけど、まあいいわ
宿儺は…私の愛しい人よ、宿儺はどう思ってるか知らないけどね』
五「愛しい人、ね」
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星音ルイ(プロフ) - 無気力黒猫さん» ありがとうございます!顔の原型が…真人さんのせいでしょうか笑、頑張ります! (2020年12月15日 9時) (レス) id: cf4bde697a (このIDを非表示/違反報告)
無気力黒猫 - うん最高,,顔の原形がヤヴァクナル,更新頑張って!! (2020年12月14日 17時) (レス) id: b91b426c9f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:るい | 作成日時:2020年12月7日 11時