面接 ページ12
五「とりあえず悠二はこれから学長と面談ね」
虎「学長…」
『下手すると入学拒否られるから気をつけてねー』
虎「ええっ！？そしたら俺即シ刑！？」
「なんだ貴様が頭ではないのか
力以外の序列はつまらんな」
『宿儺！』
バチっ
虎「わりぃたまに出てくんだ」
『そんな蚊みたいに……』
五「愉快な体になったねぇ」
宿「貴様には借りがあるからな
小僧の体モノにしたらまっさきに殺してやる」
五「宿儺に狙われるなんて光栄だね」
虎「やっぱコイツ有名なの？」
『あたりまえでしょ！』ﾄﾞﾔ
五「両面宿儺は腕が四本顔が二つある仮想の鬼神
だがそいつは実在した人間だよ
さっきもいった通りAと同じ千年以上前にね」
『呪術全盛のあの時代に術師が総力をあげて宿儺に挑んでは敗れたの、あれはかっこよかったなー』
五「宿儺の名を冠し死後呪物として時代を渡る死蝋さえ僕らは消し去る事ができなかった
紛うことなき呪いの王だ」
虎「先生とどっちが強い？」
『宿儺に決まってるでしょ』
五「うーんそうだね
力を取り戻した宿儺ならちょっとしんどいかな」
虎「負けちゃう？」
五「勝つさ」
『ふん……
じゃあ私はここで、私と宿儺が一緒にいるために受かりなさい悠二』
虎「そこは普通にガンバレでいいんじゃないかな⁉」
私は、恵がいる寮へ向かった
『怪我治った？めぐみん』ｱﾄｷｹﾞﾝﾓ
伏「あぁもう大丈夫だ、機嫌は別に…悪くなってない」
『そう？昨日の恵怖いオーラだしてたから怒ってるのかと思った』
伏「あれは…」
『まあもう怒ってないならいいや！』
外から声が聞こえる
『お、面談終わったのかな』
伏「まさか近くの部屋じゃないだろうな…」
私たちは声のした廊下にでる
伏「げ、隣かよ
部屋なんて他にいくらでもあったでしょ」
虎「伏黒！今度こそ元気そうだな！」
五「だって賑やかな方がいいでしょ？」
伏「賑やかなのはAだけで充分です」
『私はお淑やかだと思うんだけど……』
五「まっ！いいっしょ！それより明日はお出かけだよ！
四人目の一年生を迎えに行きます！」
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星音ルイ(プロフ) - 無気力黒猫さん» ありがとうございます！顔の原型が…真人さんのせいでしょうか笑、頑張ります！ (2020年12月15日 9時) (
レス) id: cf4bde697a (このIDを非表示/違反報告)
無気力黒猫 - うん最高，，顔の原形がヤヴァクナル，更新頑張って！！ (2020年12月14日 17時) (レス) id: b91b426c9f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：るい | 作成日時：2020年12月7日 11時
