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PD「どうですか?うちの子供たちは?」
そう言われても…と言いたいところですけど、
「んーどうでしょう、でも素晴らしい人達だと
磨けば磨くほど輝く、だから私もついつい強く
いってしまいますね」
自分でもわからなかった感情がある。たくさんの人を指導してきたが、
楽しみ ワクワク この子達が今後どうなるか 成長が楽しみで仕方がない。
PD「そうですか、私も成長が楽しみなんです」
あーこういう人と出会っていたら私も 彼らみたいに表舞台に立てたのか…と
少し思ってしまった。
PD「指導厳しくても大丈夫ですのでよろしくおねがいします。彼等を成長させてあげてください」
「いえ、私は彼等の欠点と利点しか言ってないです。
あとは彼等自身の問題だとおもっています。
ダンスレッスンではすぐに改善し立て直すのが早いホソクさん?ジミン?を
中心にやっていけば尚 いい形になるかとおもいます」
PD「こんな短時間でそこまで…あはは笑」
パクさんはびっくりした顔したあと 急に笑い出した ←
PD「そうえば この前は〇〇のバス停から乗ってきましたが、
近くに住んでるのですか?」
「いや、あの時はバス停近くのホテル暮らしをしていたのですが、
今は〇〇というとこのアパートをお借りしました。」
PD「え?あーじゃあうちの宿舎の近くですね?」
「え?」
PD「あの子達の宿舎もその辺なんですよよかったら 今日は車で送ります 」
「あー、ありがとうございます」←
交通費も浮くし ラッキー!
午後のボイストレーニングもがんばろ〜
いつもよりもワクワクが止まらない、あとからわかったけど、
多分自分は彼等が羨ましかったんだと思う。
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作者名:Hz | 作成日時:2019年3月17日 20時