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JM side
「きみ、おもしろいね」笑
ピアノを弾きながら ボイストレーニングしてくれるhertzさん
「きみさ、あと２つ上の高音いける。その道開かせてあげようか？」
笑った思ったら、真剣な目で問いかけてくる。
でも正直 日本人に…って思うと 気持ちがのらない…
「…なんだっけ？さっきの？ジャン？ジョンもすごいいい声してたけど、
ジミンさんがもっと高音だせたらもっと素敵なものできる。
どうする？ 」
そんなこと今言われたって、わからないよ
それと…
JM「ジョンじゃなくて、ジョンググです」
「あーそうそうジョン」←
いや、この人覚える気ないやん ←
「ジミンさんがどう思ってるかわからないけど、
もしあなたがもっと高音だせれば
曲の幅も広がるし、強みにもなる。
正直、あなたに歌ってほしい曲が 今私の脳内で
構成されてってる。
それくらい魅力ある
どうする？本人次第だけど？…」
僕はその選択肢をどちらを選べばいいかわからなかった。
「…時間ないから 次の候補生呼んでください」
結局何も言えずこの時間は終わってしまった。
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作者名：Hz | 作成日時：2019年3月17日 20時
