1707 yuya ページ7
☆yuya said☆
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うつ向き照れるひなたちゃんを、ｶﾜｲｲ…。と思ってしまう自分がいて…。
このまま。一緒に過ごす機会が多くなると、好きになる可能性があるんじゃないかって、考えてしまう。
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ひなたちゃんはAと系統が似てるんだよな…。
有 岡くんも言ってたけど、かもし出す雰囲気も一緒。
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雄也「ｺｺに引っ越して来るって…。
大胆だね。」
ひなたちゃん「やり過ぎました。w
ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ…。」
雄也「完全にｽﾄｰｶｰ…でしょ。」
ひなたちゃん「…。w」
雄也「俺が手に入って…。
満足…?」
ひなたちゃん「…。」
雄也「…。」
ひなたちゃん「…。」
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一瞬で気まずい空気になり、ひなたちゃんの目が泳ぐ。
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ひなたちゃんに１歩。近づき…。
右手でその髪を触った。
さらにうつ向くひなたちゃんの右の耳を触り、左手でひなたちゃんの右手を握った。
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ｱﾜｱﾜするひなたちゃんを、ｿﾌｧに押し倒し…。
俺は上から覆い被さった。
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雄也「あの夜もこんな感じだった…?」
ひなたちゃん「…。///」
雄也「もっと。嬉しそうに…しなよ…。」
ひなたちゃん「…。」
雄也「Aから俺を奪ったんだよ…?」
ひなたちゃん「…。」
雄也「嬉しくないの…?」
ひなたちゃん「…。」
雄也「…。」
ひなたちゃん「ｲｼﾞﾜﾙ…しないで…。///」
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涙ぐむひなたちゃん…。
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雄也「俺。泣く女…嫌いだから。」
ひなたちゃん「泣いて…ﾏｾﾝ。」
雄也「俺に泣き脅しは通用しないよ。」
ひなたちゃん「ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ。
気をつけます…。」
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俺は覆い被さるのをやめ、立ち上がり…。
「またね…。」って、部屋を出る。
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あー…。しんどい。
もう…。
とことん。嫌われよう。
じゃないと…こっちがあぶない…。w
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作者名：グラノラ
| 作成日時：2016年5月20日 19時
