1719 yuya ページ19
☆yuya said☆
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雄也「俺に…優しくしないで…よ。」
ひなたちゃん「えっ?なんで?
私。
大好きな人には無償の愛を注ぐタイプなんですけど。w」
雄也「俺…。
今。ダメなんだ…。
ひなたちゃんに…優しくされると…。」
ひなたちゃん「…。」
雄也「…。」
ひなたちゃん「…。」
雄也「俺の事…。嫌いになって…。
かかわらないで…。」
ひなたちゃん「…。」
雄也「俺に…これ以上、かまわないで…。」
ひなたちゃん「…!!!???///」
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…。
これじゃ…。
言ってる事とやってる事が…。
真逆だ。
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俺は目の前にいるひなたちゃんを、乱暴に抱きしめた。
「わっ!!」って、体勢を崩すひなたちゃん。
俺に抱きしめられ、固まってる。
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その首筋に顔を埋めると…Aと同じ香りがして…。
Aを抱きしめているような気になった。
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おでこを重ねると、ひなたちゃんは困ったように俺を見て…。
「雄也…くん…。」って、つぶやく。
そして、ひなたちゃんが何か言おうとした瞬間…。
何も言わせないように、俺はひなたちゃんの唇に口づけた。
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作者名:グラノラ | 作成日時:2016年5月20日 19時