441 yuya ページ41
☆yuya said☆
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帰り道。海沿いにある温泉街。
「足湯!!」って…。
Aが急に騒ぎ出した。w
「よってこ? ねぇ…。よってこ?」って、しつこい…。
Uターンするのが面倒だったから、次に見つけたところに寄ることにした。
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真剣に探すA。
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A「あったー!! 雄也っ!!
あそこがいい♪」
雄也「ハイハイ…。w」
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車を駐車して、Aに連れられ中に入った。
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フロントで泊まるのか、入浴だけか、それとも足湯か聞かれ…。
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雄也「風呂入る。」
A「足湯で。」
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風呂に入りたい俺と、足湯だけでいいAとで、意見がわかれた。
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なかなか決まらない俺たちに、フロントの人は、貸切露天風呂を勧めてきた。
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雄也「おー♪ それで良くない?」
A「…。
うん…。」
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乗り気じゃないAの態度に、変だな…と思いつつも、強引に風呂に連れてった。
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作者名:グラノラ | 作成日時:2015年4月7日 4時