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374 arioka ページ24

☆arioka said☆








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さっき見たドラマの事には一切触れず…。

全く関係ない話をしながら、Aとお酒を飲んだ。







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飲み始めて1時間経過した頃には、Aの気持ちも落ち着いてきたみたいで、時々。笑うようになった。






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ただ、Aはお酒を飲むペースが早い。w






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有 岡「もう…。やめとけって。w

水。飲みな…。」









A「大丈夫。」








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初めてAと飲むから、Aがどのくらい飲めるのかわからない。







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トイレに行ったっきり戻ってこなかったり、足元がふらついてたり…。







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俺がそれに気付く頃には、もうすでに遅かった。







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俺がトイレから戻ると、テーブルに伏せて眠るA…。w







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有 岡「帰ろーか?








Aー…。」








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A「うん…。」







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返事はするけれど、帰る素振りは見せない。w







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有 岡「A…。









行くよー?」








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A「…。







雄也…。の事…。待ってる。」






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有 岡「ここで!?









ここに呼ぶの?

家で待とうよ。」







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A「帰りたくない…。んだもん…。」






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酔っぱらって意識があるのかないのか、テーブルに伏せて目をつぶるAからは、また涙がこぼれた。







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作者名:グラノラ | 作成日時:2015年3月20日 9時

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