3944 yuya ページ44
☆yuya side☆
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意気投合したわけじゃないけど…。
お互いに、社交的な性格で…。
住んでるのも、東京。って事で…何となく話が弾む。
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男性は仕事が忙しく…奥さんにせがまれ温泉に来たっぽい。
まぁ…うちも同じような感じ。w
お子さんがいなくて…２人きりの生活だから…奥さんをかまってやらないとすぐすねる…。って、言っていた。
…うちも。w
何となく…似た感じがあって、俺はその男性にとても親近感がわいた。
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そこへAが登場。
｢あっ…雄也…♪｣って…。
俺を見つけ…ｼﾞｬﾌﾞｼﾞｬﾌﾞ。風呂の中をこっちに向かって歩いてきた。
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男性｢…奥さんですか…?｣
雄也「まぁ…結婚はまだですけど。w」
男性｢可愛らしい…。｣
雄也「…。」
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｢雄也ー…奥の方に行こー…。｣って、無邪気なA。
俺の前を通り…奥まで行っちゃう。
｢ﾊｲﾊｲ。w｣
俺は立ち上がり…男性に｢じゃぁ…。w｣って、挨拶。
Aと共に露天風呂の奥へ進んだ。
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奥の方が空いていて…だーれもいなくて…。
２人きり…。
そこへ腰をおろし…２人でくつろぐ。
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さっき入った時は、落ち着かなくて…ｿﾜｿﾜ。したけど…。
今度は…大丈夫。
混浴にも慣れた。
っていうか、まぁ…今は誰もいないし…。
２人で風呂に入ってる感じで、めっちゃ素になっちゃった。
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作者名：グラノラ
| 作成日時：2018年8月27日 6時
