3943 yuya ページ43
☆yuya side☆
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事は２度目の風呂の時に起きた。
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食事の後…。
寝る前で結構。遅い時間帯。
今なら露天風呂も空いてるかも。なんて話になり…。
２人で風呂へ。
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少々。酔っぱらってるA。
陽気な感じがかわいかった。
髪を頭のてっぺんで、おだんごに…。
緩く結んであって、浴衣姿には…とても似合う。
｢露天風呂で待ってるね…。｣と、言い残し…女湯に入っていった。
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さっき。露天風呂に入った時、｢遅い…。｣と怒られたから…。
俺は急いで、露天風呂に向かった。
Aより先に風呂へ行き…Aを待つ。
すると…。
男性がひとり…。
俺より…Aより…10歳位年上の男性がいて…。
…俺はその方と目が合った。
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いかにも…ｽﾏｰﾄそうな男性。
奥さんと旅行にでも来たのか…?
でも…ひとり。
その男性は、俺に話しかけてきた。
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その男性と、１m…以上。距離をとって、風呂に浸かると…。
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男性｢こんばんは…。｣
雄也「…どーも。」
男性｢どちらからですか?｣
雄也「東京です。」
男性｢…。w
奇遇ですね…私たちもです。｣
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「私たち。」と言うが…男性はひとり…。
連れは…?
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作者名：グラノラ
| 作成日時：2018年8月27日 6時
