3941 yuya ページ41
☆yuya side☆
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雰囲気のある温泉旅館。
…しゃべってたら…すぐ着いた。
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「今日は…空いてるっぽい。」
「ご飯…何時でもいいって…。」
って、Aが色々。説明してくれる。
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雄也「飯は…19時。
先に風呂。」
A｢あはは…。w
混浴が先…?｣
雄也「…。w」
A｢…待ちきれないの…?｣
雄也「ｳﾙｻｲ。w」
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Aが風邪をひく前に…風呂で温まろう。と思ったのに…。
混浴ﾈﾀでからかわれた。
興味…なくはないけど。w
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風呂は、女湯と男湯が別々にあって…。
そこから外に出ると、露天風呂が混浴になっていた。
お湯は白く濁り…透明ではない。
男は腰にﾀｵﾙを巻き…。
女性も…ﾀｵﾙOK。
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俺が露天風呂に出ると…。
すでにAがいた。
「遅い…。///」
と、怒られ…。
俺はAの隣に並ぶ。
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ｽｹﾞｰ広い露天風呂。
人はまばら。
だけど…みんな。大概。男女一緒にいる。
ｶｯﾌﾟﾙか…夫婦か…。
男だけとか…。
女だけ。っていうのは、少なかった。
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景色を見るにも…夕暮れで遠くまでは見えない。
どこに目をやっていいのかわからず…。
Aを見ると…。
「落ち着かないね…。///」
って、Aは赤い顔して…肩までお湯に入ってる。w
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きっと。どこか…そこら辺に座って、くつろぎたいんだろうけど…。
男の視線が気になるのか…。
一切。肌を見せず…白く濁るお湯に、肩まで浸かっていた。
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作者名：グラノラ
| 作成日時：2018年8月27日 6時
