3913 yuya ページ13
☆yuya side☆
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その時…。
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｢ﾏﾏ-…。｣
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凄く遠くに聞こえる…子供の高い声。
さっき…ﾌﾛﾝﾄで見かけた子だろうか…。
｢ﾊﾟﾊﾟｰ…。」
｢ﾏﾏ-。｣
って、楽しそうな声が聞こえてきた。
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ｷｽに没頭していた俺たち。w
我に返ると…。///
何か…今にも…。
やる寸前の体勢だった。w
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Aは俺の太ももにまたがり…膝立ち。
俺は…右手をAの腰に回し…。
っていうか、腰じゃなくてお尻を触ってる感じですか…。w
このまま…Aが腰をおろせば…そのまま…入る。みたいな状況になっていた。
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子供の声で…甘い空気はどこかへ吹き飛び…。
顔を見合わせて笑う。
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Aは入れる事なく…俺の太ももに腰をおろし…。
抱きつくように…首筋に顔を埋めた。
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雄也「…邪魔された。」
A｢…ふふふ。
しょうがないでしょ。w｣
雄也「…。」
A｢…。w｣
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また聞こえる…子供のｷｬｯｷｬ。した声。
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A｢楽しそうだね…。｣
雄也「ｳﾝ。」
A｢うちら…もね。
いつか…家族で…。｣
雄也「…ｳﾝ。」
A｢…。w
楽しみ…♪｣
雄也「…。」
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作者名：グラノラ
| 作成日時：2018年8月27日 6時
