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有 岡「…!?
ごめん。ごめん。ごめん。ごめん。
言い過ぎた。ごめん。
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そーだよね。大人だもん。
電話できない事情もあるよね。うん。
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ごめん。A…。泣かないで。
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かわいいメイク。台無しになっちゃう…。」
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私の涙に弱い有 岡さん。
明らかにテンパってる。
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A「実は、まだ。付き合ってないんです。
私たち…。
もー…。どこいっちゃったの…。
雄也。会いたい…。」
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有 岡「わかった。
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じゃー…。俺が電話する。
とにかく。泣くな。俺が電話するから。」
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有 岡さんは携帯を探し部屋を歩き回る。
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作者名:グラノラ | 作成日時:2014年12月27日 18時