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175 yuya ページ25

☆yuya side☆








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部屋にひとり…。

ベットに寝そべる。








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ぼーっと天井を見ていた。









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コンサートで体は疲れ、Aの事で脳みそが疲れ、今ならよく眠れそう…。









なのに、Aの事が気になって…。

眠れない。









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ぼーっとAの事を考えてると、携帯が鳴った。









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Aからか…?









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さっき。どっかに放り投げた携帯を必死に探した。









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Aからかと期待したけど…。









んなわけねーか…。









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着信は…。

山田からだった。







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雄也「あー…。山田ー…?」








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山田《雄也。








悪いけど、ちょっと部屋に来てよ。》








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雄也「なんで?

Aは…?」









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山田《いいから来てよ。









今なら大丈夫。

顔。見たいでしょ…?








このままじゃ。どーせ。雄也だって眠れないだろうし。w









待ってるよ。》









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『今なら大丈夫。』の意味がわからなかった。









けど、とりあえず山田には謝ろうと思って、山田の部屋まで行く事にした。








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作者名:グラノラ | 作成日時:2014年12月27日 18時

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