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3405 yuya ページ5

☆yuya side☆







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「パパ!!」






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目の前にいた女性。







サバサバ系のお姉さま。って、ところ。







黒のワンピースで長い髪。








毛先を巻いていて派手なのに…下品じゃない。








スレンダーな美女。







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美女は俺の後方に手を振り…駆けよる。







…。







一瞬。俺の頭の中で、キャバ嬢と客の構図が浮かんだ。








こんなとこで「パパ!!」って…。w







客をパパ。と呼ぶ…キャバ嬢かと思い…。








パパ。を見てやろうと…振り向いた。w








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…!?///








すると…そこにいたパパは…。








レコード会社の偉い人。w








今まで、俺が一緒に食事をしていた人だった。









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振り向くと俺と偉い人は目が合い…。








偉い人は…「おぉ…高木くん。」って…。







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俺は「あっ…失礼しまーす。おやすみなさーい。w」って、会釈。








客とキャバ嬢にしか見えないから…。








見ちゃいけない。と思い…気まずい空気から、しれっと逃げる。








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すると…。








「高木くん。高木くん。」って、呼び止められ…。








「この後…一緒にどだーい?」って…。









…。








…?









キャバクラに誘われた。








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作者名:グラノラ | 作成日時:2018年2月18日 15時

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