3425 yuya ページ25
☆yuya side☆
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事務所の車に乗り込むと…取締役はいない。
マネージャーだけ…。
「アイツは?」って聞くと、「先に行ってます。」って言われた。
…。
何の打ち合わせなのか聞いても、マネージャーは「わからない。」の一点張り。
マネージャーのくせに…知らねー。って、何だよ。
…。
「場所は?」って聞くと…。
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「××××××××東京」
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…!?
「ハイ!?」
…ビックリして、思わず声が出る。
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雄也「何で!?///」
マネージャー「だから…知らないって。w」
雄也「新宿の!?///」
マネージャー「そうそう。
41階のレストランに行って。」
雄也「レストラン!?///
ホントに…打ち合わせなの!?」
マネージャー「…そー聞いたけど…。」
雄也「…。」
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行き先は…都内でも有数の高級ホテル。
そのレストラン。
…おかしくねーか。
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不信感…MAX。
不安でしかない。
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雄也「行けばアイツがいるの?」
マネージャー「そう。」
雄也「…一緒に来る?」
マネージャー「いや。行かない。
俺は送迎だけ。」
雄也「帰りは?」
マネージャー「知らない。
ゴメン。w」
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何も知らないマネージャーにイラッとした。
でも、マネージャーが悪いわけじゃない。
問題なのは…アイツだ。
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作者名:グラノラ | 作成日時:2018年2月18日 15時