検索窓
今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:86,399 hit

3419 ページ19

.







.






海から駐車場まで…歩きスマホ。w








撮ってもらった写真がステキで…。








何度も…何度も…見ちゃう。w







.








.






すると…。








ん?







雄也の携帯…鳴ってる?







マナーモード…?







雄也のポケットから「ブーン…ブーン…。」って聞こえる。








.








.





A「携帯?

鳴ってない?」








雄也「…?

あっ…ホントだ。」








A「…。」








雄也「…誰だろー…?

…。」








A「…?」








.








.







…?







着信を見て…雄也の顔が一瞬。こわばる。








すぐには出ず…雄也は何かを考えてる風。








「誰?」って聞いても…答えない。









.









.






しばらく…携帯を放置し…雄也は携帯を見つめていた。








でも、鳴りやむ気配はない。









…私の前では出れない人?








.








.






私は…雄也が持ってる相方のリードを奪い取り…。









雄也から離れようと思った。









私がいるから電話に出れないんだと思い…。








気を利かせようと…。









.








.







A「出ていいよ…。

私。先に相方と車に戻るから…。」








雄也「ぃゃ…違う。」








A「いーよ。

人前じゃ…アレ。なんでしょ?」








雄也「違う。違う。w

単純に…出たくないの。」








A「…?」







雄也「ホラ。

これ…。w」








A「…!?」









雄也「俺。コイツ。嫌いなんだよ。」









A「…でも、仕事の話じゃない?

それか…また。週刊誌に載っちゃうとか?」









雄也「…笑えない。w

…。

出なくていいや。

俺。オフだし。」









A「でも…。

気になるよ…。」









雄也「…。」









.








.







電話の相手は…雄也の事務所の取締役。








あの女性の…。









1度。私と雄也を別れさせようとした…取締役だった。








.









.









.

3420→←3418 yuya



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (102 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1367人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:グラノラ | 作成日時:2018年2月18日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。